はじめまして!新卒1年目、採用担当のみなみです!
私たちは『ATL Systemsに係わるすべての「ヒト」「モノ」「チイキ」にITを駆使して、希望と活力のある未来を創造する』をミッションに、創業時から培ったICTと自治体業務の知見をもとに地域課題に対するソリューションを提供している会社です。
この度、求職者の方へ、会社の様子やメンバーの想いをリアルにお伝えするためブログを開設しました!
記念すべき最初の記事は・・・
当社の代表である佐藤へのインタビューです!
佐藤は、2021年に代表取締役に就任したばかり!ATLへの熱い想いやこれまでの経験、今後のビジョンなどお伝えいたしますので、ぜひ最後までご覧ください!
はじめに私たちの自己紹介をさせていただきます。
佐藤 公紀
代表取締役
2005年7月 中途入社
2021年4月 代表取締役に就任
血液型:好奇心旺盛なB型
好きな食べ物:何を食べるかよりも誰と食べるかが大事
休日の過ごし方:自然が好きで、庭で何も考えずボーッとしていることが多い
みなみ
採用担当
2022年4月 新卒入社
血液型:努力肌なA型
好きな食べ物:餃子と砂肝
休日の過ごし方:家族と出かけます!
みなみ
インタビューは初めてなので緊張していますが、どうぞよろしくお願いします!
佐藤
こちらこそよろしくお願いします。今日は何でも聞いてください!私も、代表としては2年目なので、同じ”新人”として色々な話ができたらと思っています。
みなみ
ありがとうございます!!
みなみ
さっそくですが、佐藤社長へずっと聞きたかったことがあります!入社してからすぐ「社長ではなく佐藤さんと呼んで」と言ってくださいましたよね!なにか理由があるんですか?
佐藤
理由は特にないです、恥ずかしいだけで(笑)ただ、「社長!」と呼ばれるとなんだかフェアじゃないような気がして。社員と対等でいたいと思っているんです。なので日頃から遠すぎず近すぎずという距離感も意識していて、今はまだ模索中です。だから今日も佐藤さんと呼んでください!
みなみ
恐れ多いですが、お言葉に甘えて佐藤さんと呼ばせていただきます!私は、佐藤さんと出会って、今まで想像していた”社長”のイメージが変わりました(笑)社長室もないですし、他の会社よりも社員との距離が近いように感じます。
佐藤
そうかもしれないですね。これからも社員とのコミュニケーションは密にとっていきたいし、信頼関係を大切にしていきたいと思っています。
みなみ
私たち社員も意識していきたいです。ところで、佐藤さんがATLに入社したきっかけは何だったんですか?
佐藤
私は、高校を卒業して大学から東京に出ました。そのまま東京で仕事をしていたのですが、結婚をして子どもが産まれるタイミングで故郷の山梨に戻ることにしたんです。その時は、IT企業でネットゲーム関連事業に携わり、ネットワークのサポート等をしていたので、その経験を活かせる職種で勤務先を探しているときに、ATLに出会いました。
みなみ
入社を決めたポイントは何ですか?
佐藤
日本全国で仕事ができ、将来はグローバルな仕事にも携われると思ったからです。夢を持って入社しました。
みなみ
海外での仕事もされてましたよね!入社して夢を叶えてきたということですね。ステキです!
みなみ
入社当時は、どんな仕事をされていたんですか?
佐藤
平成の市町村合併の時期で、多くの市町村が合併し新しい市へと生まれ変わっていた時期でした。そこで、インフラの再設計のためにシステム環境を整える仕事をしていました。前の仕事とは違った視点でモノを見れるようになってとても勉強になりましたね。
その後、いくつかプロジェクトを持ちコンサルの仕事に挑戦したこともあったのですが大変なことも多くて、ここだけの話ですが何度も辞めようと思いました(笑)
みなみ
佐藤さんにもそんな過去があったのですね・・・正直驚いています!これまで様々な事業に携わってこられたと思いますが、その中でも一番印象に残っている仕事は何ですか?
佐藤
印象に残っているのは、ロンドンの日本人学校との仕事ですね。対応できる業者を探して、ロンドンから電話をしてきてくれたんです。できるかどうかわからないけど「同じ日本人が困っているのだからぜひ力になりたい!」と思って当時の社長に提案すると「いいじゃん!やろうよ!」って快く返事をくれたんです。国を越えての仕事は初めてだったので不慣れなことも多く大変でしたが、動作確認のために弾丸でロンドンへ行ったのは今でも良い思い出です。
みなみ
弾丸でロンドンはすごいですね!ぜひ今度詳しく聞かせてください。ところで、佐藤さんは、どんな時に”やりがい”を感じますか?
佐藤
教育関連の仕事も多いので、学校を卒業した若者たちが社会にでて活躍している姿を見たときは”我々のやってきたことが少しでも彼らの成長に貢献できているかな”と思って、やりがいを感じる瞬間ですね。
みなみ
長年勤められている佐藤さんが思う「ATLの良いところ」を教えてください!
佐藤
良いところは、自立しているところだと思います。先ほどのロンドンの話もしかり、自分で考えてやりたいと思ったことをここまで自由にやらせてくれたのは、先代たちが、年功序列でなく自己実現ができる環境を整えてくれたからだと思っています。
やれることの選択肢がたくさんあることは、ATLの強みですね。
みなみ
この社風は私も魅力に感じています。
では「これだけは他社に負けない!」と思うところは何ですか?
佐藤
技術力を持った人間が、アイデアと想いを持って仕事ができる機会を提供しているところです。山梨県だけではなく、東京都や県外の政令指定都市の案件も多く、競合も大手の企業になってきました。この成長スピードは凄まじいですね。
みなみ
これからの成長も楽しみです!3年後、5年後、10年後・・・ATLをどのような会社にしていきたいですか?
佐藤
3年後には、次のステージにステップアップするために、人材やスキルを獲得するとともに育成する仕組みをきちんと作っていきたいと思っています。
5年後には、プロダクト(製品)をどんどん世の中にだしていって、皆さんからご意見をもらってより良いものを作っていくために、サービスやシステムを提供するだけではなくプロバイダとして”つなぐ役割”を担っていきたいです。
そして、長期的な10年後には、ATLのミッションやバリューが浸透して、より多くの人たちにベネフィットを享受できる会社になりたいなと思っています。ITとデータを駆使して、場所や業種ではなく”ATLで働きたい”という社員やパートナー、クライアントさんなど、エーティーエルのファンがたくさん集まる会社にしたいです。
みなみ
未来を考えるとワクワクします。私も会社と一緒に成長して行きたいなと思っています!
みなみ
佐藤さんが考える「求める人物像」について教えてください!
佐藤
大きく4つのポイントがあります。
①当事者意識をもつ
人から言われたことだけをこなすのではなく、自分自身で考え、得意な仕事、やりたいことを見つけられる人になってほしいです。
②損得ではなく自分の想いに対する善悪で物事の判断ができる
損得で判断すると何かのせいにしたり、できない理由を探してしまいがちです。想いの善悪で判断すると、何が足りないのか、次はどうすれば良いのかとポジティブになれます。
③ITと自分自身の可能性を信じられる
ここまでしかできない、これで良いんだと満足するのではなく、好奇心や興味と共に、もっとできることがあるのではないか?面白くなるのではないか?という可能性を信じられるバケモノみたいな人(笑)とぜひ一緒に仕事がしたいなと思います。
④継続力を持つ
やり続ける力を私はとても大事にしています。なんとなくITの世界へ入りましたが、やり続けた結果今につながっています。
一緒に働くなら、こういう想いに共感してくれるメンバーが良いなと強く思います。
みなみ
私もそんなメンバーと一緒に仕事がしたいと思いました!それでは最後に、読んでくださっている求職者の方たちへメッセージをお願いします!
佐藤
バリューとして、『「ATLらしく」「ATLだから」「ATLしかできない」チャレンジで未来へ一歩を踏み出そう』というものがあります。「あなたらしいやり方」を「あなただからお願いしたいと思ってもらえるもの」「あなたにしか出来ないこと」を、ATLで実現していけると思ってもらえる方とぜひ一緒に働きたいです。働く環境も大切だとは思いますが、我々は”想い”を1番大切にしています。考えや想いに大きい小さいはありません。想いを持ってチャレンジしてくれるメンバーなら、きっと一緒にやっていけると思っています。ATLと共に成長していきましょう。
今回のインタビュアー 新卒1年目 人事・広報担当みなみのTwitterをチェック!