行政情報分析基盤 for セルフBI
より自由度の高い分析を実現するプラットフォーム 「行政情報分析基盤 for セルフBI」
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根拠に欠ける政策立案
取り巻く環境の変化
複雑なデータ収集‧整備
自治体内やクラウドで保有する各種システムからの多種多様なデータを1つのプラットフォーム上に統合し、これまで横串での連携が難しかったデータの一元化と分析を容易に行えるようにしたソリューションです。
「BIツールを導入しているがうまく活用できていない」「いま行っているデータ分析をもっと高度化したい」という自治体様に最適な分析環境を提供します。
既存のBIユーザーにも最適
BIツールを導入しているが、活用しきれていない 大量のデータを活かして高度な分析を現場の業務担当者自身で行いたい
より自由度の高い 分析環境を提供します
政策分析精度の向上
データに基づいた正確な現状把握や課題分析ができます。
住民サービスの品質向上
正確な住民情報を多彩な視点で把握‧分析できます。
職員の業務効率化
必要なデータをすぐに取り出し活用できるようになります。
理由1 散在するデータを自動で統合
データ分析を行うには、システムからのデータ収集‧整形‧統合などの前処理に膨大な時間と手間が必要でした。
「行政情報分析基盤 for セルフBI」 ではあらゆるシステムからデータを統合できる環境を備え、データ分析における前処理を可能な限り自動化することで、ユーザ負荷を軽減し迅速に最新のデータで分析を行うことができるようになります。
理由2 使い慣れた BIツールを利用可能
Excelや PowerBIなど、 すでに導入済みの使い慣れたツールを利用して、さまざまな切り口でデータの可視化と分析ができます。
自治体内のデータのほか、 外部のクラウド基盤も含めたさまざまなデータを統合し、 参照することで、 より自由度の高い高度なデータ活用を促進します。
年代別年度別に自然/社会異動を分析
住民状態別に人口状況を分析、エリア別分析も!
世帯パターン別の動向を分析
自由な分析ができる仕組みとは
行政情報分析基盤 for セルフBIでは、「ディメンションテーブル」 と「メジャーテーブル」 を結合し、データをモデル化して分析を可能にします。各テーブルを設定し、 自治体で保有するデータを自由な視点で分析することができます。
ある自治体では保有する有益なデータをすべての職員に共有して業務効率化と組織を超えた情報連携の実現を目指し、「行政情報分析基盤 for セルフBI」 を導入。 財政データや統計データなどの分析結果をグラフィカルに可視化する仕組みにより、 職員1人ひとりがデータを業務に活用できるようになったとともに、 新たな気づきを得る機会を創出しました。
導入の狙い
導入によるメリット
レポート画面は直感的に把握できるような設計のため簡単なクリック操作で分析結果をみることができます。
決まった形式でレポートを分析するのではなく、用意してある「ディメンション」と「メジャー」で簡単にデータをモデル化し、分析することができます。
蓄積された膨大なデータから将来値を算出し、分析結果を表示させることができます